金属リサイクル

金属リサイクル事業

金属リサイクルのことなら、私たちにお任せください!

非鉄・鉄くず(鉄スクラップ)などの金属くず(※1)を専門とした金属リサイクル事業を行っています。

金属くずは産業廃棄物の一種で、製造工場での加工後や建設業・解体業現場での作業後など、さまざまな場面で発生します。 排出された金属くずは収集運搬され、分別・異物除去や加工処理を施します。加工処理を終えると、鉄鋼・合金メーカーにて再生、金属製品として再び社会や市場に出ていきます。 このような金属資源が生まれ変わるまでの一連を「金属リサイクル」と呼びます。 当社では、排出事業者様・一般のお客様の金属くずや金属製不用品をお引き取り回収しに伺います(※2)。 また、回収・収集運搬だけでなく、その後の処理を一貫してお任せいただけます。 (※1)主成分が鉄である鉄くず(鉄スクラップ)の他、銅や真鍮、アルミやステンレス、レアメタルなどの非鉄金属を含みます。 (※2)当社へのお持ち込みも歓迎しております。(事前連絡なしでOK)
金属リサイクルで私たちが担う工程
廃棄物コンサルティングと撤去解体
金属リサイクル一連を支える当社ならではの高度なシステムと環境保全・コンプライアンス(法令遵守)の徹底により、廃棄物の再資源化までを安心して託していただけます。 どんなものでも、まずお気軽にご相談ください。 その他、産業廃棄物の排出方法、リサイクルの取り組みなどのお困りを解決する「廃棄物コンサルティング」、建物や設備の「解体と撤去」、「フロン回収と破壊」も承ります。 廃棄物の処理・処理の流れを証明する、各種証明書の発行お気軽にお申し出ください。

金属リサイクルの流れ

①排出
製造工場、鉄鋼メーカーなど

工場

製鋼・製品加工時の自家発生スクラップ、製品利用後の市中スクラップ(製造時の工場発生スクラップ)として排出 例:切削くず(ダライ粉・メカス)、研磨くず、プレス屑、材料端材、ライン撤去、タンク等    
建設業、解体業現場など

現場

建物や構造物解体時の廃鋼材・鉄鋼・鉄筋・鉄骨、設備や精密機械の使用済み鉄製品、自動車・重機(クレーン等)・列車などの解体時の老廃スクラップとして排出    
家庭、自治体活動、事業など

家庭

鉄・非鉄金属製品を利用後の不用品として排出 例:鉄製の不用品(スチール缶、カミソリの刃や包丁等の刃物類、スプーン、フォーク、なべ、やかん、フライパン等の調理用品類、ラックやテーブル等の家具類、自転車等)、非鉄でできた不用品(アルミ缶やアルミサッシ等)    
②収集運搬

収集運搬

排出された廃棄物・不用品は収集運搬されます。 当社ではお客様のご指定場所まで、お引き取り回収に伺います。 ホームページのお問い合わせ、もしくはお電話・FAX、またはメールにてお引き取り回収をご希望の旨をご連絡ください。 廃棄物や状況に応じて必要な設備車両、操作スタッフなどの人員も導入します。 当社へのお持ち込みも歓迎しております。(事前連絡なしでOK) お引き取り回収・お持ち込みの流れについてはこちら

③計量

計量

お引き取り回収・お持ち込みされた廃棄物・不用品は、当社の70t計量器(※)で計量します。少量のものも小ばかりで計量します。 (※)いずれも計量検査実施済みで適正

④分別・異物除去

分別・異物除去

計量した廃棄物・不用品は、リフティングマグネットやフォークグラブなどの重機やスタッフの手作業によって、リサイクルできるものとできないものに分別、異物除去されます。この段階で鉄と非鉄の仕分けとダストの分別を行います。 中間処理についてはこちら

⑤加工処理

加工処理

厚みや大きさなど、廃棄物に合わせた加工法(プレス圧縮加工・ギロチン切断加工・ガス切断加工)により比重を上げます。 中間処理についてはこちら

⑥出荷

出荷

加工処理が終わると、鉄は製鋼(電炉・高炉)メーカーへ、非鉄は各種合金(アルミニウム・銅など)メーカーへ出荷され、原料として生まれ変わります。

⑦製鋼・精錬、商品化
鉄製品 製鋼(電炉・高炉)メーカーへ
型鋼

型鋼

鉄筋

鉄筋

コイル

コイル

非鉄製品 合金(アルミニウム・銅など)メーカーへ
アルミサッシ

アルミサッシ

アルミ缶

アルミ缶

黄銅棒

黄銅棒

 

①排出へ戻る

 

取り扱い可品目例

種別
鉄スクラップ 鋼材、薄鋼板、レール、ボルト・ナット等、鉄筋丸棒、支線、ガードレール、番線、ドラム缶、スチール缶、ドラム缶、一斗缶、工具類、農機具、鍋・やかん、針金、ワイヤーロープ、スチール家具、シャッター、トタン板、自転車、波板、単管パイプ、流し台、ホイール
非鉄スクラップ アルミサッシ、アルミホイール、アルミ缶、仏具、蛇口、プルタブ、被覆線、バッテリー

取り扱い不可品目例

平成30年4月1日より施工の改正法や海外市況により今まで以上に取り扱いが困難な品目となります。予めご了承ください。
種別
家電類 特定家庭用機器再評商品化法(家電リサイクル・小型家電リサイクル法)に指定されているもの テレビ、冷蔵庫、洗濯機、ドライヤー、ポット、炊飯器、携帯電話、デジタルカメラ、プリンター、電子書籍端末、電動ミシン、フィルムカメラ、電気アイロン、電子レンジ、扇風機、電気こたつ、芝刈り機、電気マッサージ機、蛍光灯、ゲーム機
火災や怪我の恐れのあるもの 密閉物、電池、可燃物を含むもの 酸素ガス・アセチレンガス・可燃性ガス等の容器
※ 上記は一例のため、ご自身で判断できないものや不明な点があればお気軽にご相談ください。 ※ 上記は廃品や廃材、スクラップに混入している場合があります。ご注意ください。 ※ 混入が見受けられた時点で、要相談とさせていただきます。

お引き取り回収の流れ

1. お問い合わせ
お問い合わせ ホームページのお問い合わせ、もしくはお電話・FAX、またはメールにてお引き取り回収をご希望の旨をご連絡ください。 弊社から下見に伺う日時、場所を決定させていただきます。
2. 現場確認
現場確認 廃棄物・不用品の種類、形状、大きさ、重量、排出(保管、移動、収集運搬)など、作業をスムーズに行うため事前に現場確認させていただきます。
3. お引き取り
引き取り お引き取り回収を行います。廃棄物・不用品でリサイクル可能なものは買取(※)させていただきます。 お支払い方法もご相談いただけます。(※)種類・サイズにより、買取金額が変動します。

お持ち込みの流れ

1. ご来社
ご来社 廃棄物・不用品を積載いただいた車両にてご来社いただきます。(事前連絡なしでOK)
2. 計量
計量 事務所前にて、ご来社いただいた車両ごと計量します。計量完了後にベルが鳴り、スタッフが参ります。
3. 入庫
入庫 建物①〜⑥に入庫してください。
4. 検収
検収 積載を廃棄物・不用品を荷下ろしし、お持ち込みいただいた金属の種類やサイズを検収します。廃棄物・不用品でリサイクル可能なものは買取(※)させていただきます。(※)種類・サイズにより、買取金額が変動します。
5. 車両計量
車両計量 荷下ろしした状態で、車両のみの計量をします。

金属くず(鉄・非鉄スクラップ)、廃棄物の処分に困られている時は当社へぜひご相談ください。

どんなものでも、まずはお気軽にお問い合わせください!

電話・FAXでのお問い合わせはこちら
TEL0761-55-1321 FAX0761-55-1323
受付時間
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